イタリアの夏の定番料理と言えば、
インサラータ・ディ・リーゾ(Insalata di Riso)
お米のサラダという意味ですが、サラダというよりは主食でもOK、暑い夏に冷たくモリモリ食べられる一品です。
日本ではライスサラダ(サラダライス?)というのは馴染みがなく、「え?」と思われるかもしれませんが、これまた美味しいんです!
作り方も簡単、野菜もとれ、ヘルシーですよ。
作り方と材料
こちらはイタリアで揃えた食材ですが、日本でも作れます!
材料
お米(雑穀米だとなおヘルシー)
きゅうり
トマト(ミニトマトでもok)
オリーブ
パルミジャーノ
牛肉の缶詰(※)
塩
オリーブオイル
全て適量、分量によって変わってくるので味見しながら試してください。
他にもお好みで、ハム、パプリカ、豆類、エビなどなど。
※牛肉(子牛)の缶詰とは、イタリアではどこのスーパーにも売られています。日本で代用するならコンビーフでもいいと思いますが、苦手な人はツナ缶でも、臨機応変に変えられます。イタリアのこの缶詰はコンビーフよりもさっぱり食べられます。オススメ!
ツナ缶を使う場合は、オリーブオイル漬け以外なら油はしっかり切ってください。
お米の調理法(イタリア風)
普通に炊いたお米を使ってもいいですが、せっかくならイタリア風に調理しましょう!
調理方法は、パスタと同じです!
①鍋にたっぷりの水を入れ沸騰させます。
②沸騰したらお米を入れ、塩も一つまみ入れます。
③日本のお米の場合、茹で時間が書いてないので10分~15分くらいで味見しつつ様子をみてください。
④少し硬め(アルデンテ)の茹で具合になったら、ざるに湯切りします。
⑤冷水で洗い、冷やしたらお米の準備はOK
作り方
①具材を全て小さく切ります。
②調理したお米と具材を全て混ぜ合わせます。
③オリーブオイルと塩で味付けし完成!
めちゃくちゃ簡単です笑
◎ポイント◎
味付けは、オリーブオイルと塩のみなので、塩を結構多めに入れないと味がパッとしません。
パルミジャーノは写真のようにすでに細かくなっているものを使っていますが、売っていない場合は包丁で切ることも可能です!
またパルミジャーノは味が濃いので、味付けとしても欠かせません!
是非お試しください(*’ω’*)
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