イタリアでは日本の調味料はわりと手に入りますが、日本の3倍の価格だったり、都会に行かないと手に入らないものも多いです。
そこで海外在住者でも代用できる調味料を紹介します!
日本在住の方でも、調味料切らしちゃったときに試してみてください☆
青のり
一番びっくりしたので、一番初めに紹介します笑
青のりの代用はなんと「イタリアンパセリ」
※生ではなく、乾燥した粉末のパセリを使います。
イタリアンパセリ独特な香りと、磯の香りは結び付かない気がしますが、塩と合わせるとのり塩風味に、お好み焼きにかけると青のり風味になります!
イタリアでは、グリルした野菜にオリーブオイル・塩・イタリアンパセリをかけて食べるというシンプルな料理があり、食べたとき「のり塩だ!」と思いました笑
ウスターソース
ケチャップ5:醤油2:レモン汁1:すりおろしりんご2(ジュース可):胡椒 少々
の割合で火にかけて煮詰めるとウスターソースの代用として使えます!
お好み焼きソースとしても使えますよ~!
鶏がらスープの素
粉末のチキンのブイヨンで代用。
和風・中華・洋風なんでも使えるので、うちでは必需品!!
<うちでの使用例>
餃子・チャーハン・野菜炒めなど
料理酒
日本酒を使わなくても、「白ワイン」で代用できます。
調べてみたら、料理への効果はほとんど変わらないみたいですね。
みりん
「白ワイン+砂糖」で代用。
先に合わせて作っちゃってもOKですが、私はめんどくさいので調理する際に、それぞれ白ワインと砂糖を入れちゃいます。
和風だし
ときどきテレビで見かける裏技なので、知っている人は知っている…
なんと「ケチャップ」です!
味噌汁のだしの代わりに使われる裏技です。
チャップの旨味成分が、昆布だしや鰹節の旨味成分と似ていると言われているので、他の料理にも使えるかもしれません。
また、酸味が気になる場合は料理に加える前に火を通すと酸味が飛ぶそうです。
米酢
リンゴ酢で代用。
米酢はコクがありお米の甘味があります。
ワインビネガーだと米酢より酸味が強いため、リンゴ酢がベストかと思います。
<うちでの使用例>
酢飯・酢の物
たらこ
カラスミでちょっとたらこの風味は出せます!
イタリアではBottarga(ボッタルガ)と言い、写真のように粉末状のものとまるまる一本固形のものが売っています。
<うちでの使用例>
茹でたパスタにこのカラスミとバター、醤油を絡ませれば、タラコパスタ風に!
片栗粉
コーンスターチで代用。
とろみを出す場合、揚げ物の衣にする場合、どちらにも代用できます。
ただ片栗粉よりもとろみは少ないので少し多めに使います。
<うちでの使用例>
あんかけかに玉・酢豚・からあげなど
しかし、実はイタリアでも片栗粉売っているのです!
Fecola di Patateと言います~
つゆ・たれも…
めんつゆ・ゴマダレ・焼き肉のタレ・ポン酢なども、手作りできるため、色んなものを買わずに自分で作れば節約にもなります。
余談:中華麺
調味料ではないですが、スパゲッティに重曹を入れると中華麺っぽくなる裏技もあります。
まとめ
あくまでも代用なので、やはりちゃんとした調味料を使ったほうが美味しいですが…海外在住だと贅沢は言ってられません!w
代用品を使えば、節約にもなるし、日本から欲しいものリストも少なくなり精神的にも楽になりますよ!
\海外在住でも作れるレシピ/
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