海外への引越が決まったら、早めに準備しておくことをオススメします。
国内の引越とは大きく変わり、初めての海外引越はこんなに大変なのかと私自身もかなりバタバタしました…。
私が一番大変だったのは、モノの仕分け。海外にたくさんのモノを持っていけばその分費用もかなりかかります。
国内の引越とは大きく変わり、初めての海外引越はこんなに大変なのかと私自身もかなりバタバタしました…。
他にも、ケータイ、Wi-Fiなど海外で使えないものは解約しないといけません。
また、銀行口座やクレジットカードに関してしばらく解約したくないという人は予めやっておかないといけないことがあります。
(実家暮らしの人は一人暮らしの人より楽です!)
海外引越やることリスト
引越先に送るもの・実家に残すもの・処分するもの□粗大ごみの申し込み
(なるべく早めに)□スマホ等の解約□住民票の転出↓一人暮らしの人↓
□住民票を実家に移す(推奨)□アパートの解約申請□インターネットの解約申請□その他の解約申請
(ガス・電気・水道など)
□郵便物の転送届
荷物の仕分け
引越先に送るモノ・実家に残すモノ・処分するモノを分けなければいけません。
全てを持っていくにはなかなか大変です。
国際郵便だと紛失や盗難の可能性もあるので、それも踏まえて送らないといけません。
→「【初心者必見】日本から国際郵便を使う際の注意点!関税にも注意しよう!」
クロネコヤマトやDHLなどの民間企業の方が安全かと思いますが、料金が国際郵便に比べて高いです。また、クロネコヤマトは安心できそうですが、送れる地域が限られます。DHLなど海外の企業に関しては配達地域によっても安全性は変わるため、100%安心とは言えません。
海外向けの引越業者を使うことも可能ですが、少量でもウン十万とするため、一般庶民にはとても払う気にはなれません…。
実家に荷物を置ける場合は、すぐ必要ないものは置いておきましょう!
ただし、あとになって「どこにしまったっけ?」と焦ることになりやすいので、メモをオススメします。
新しい生活の第一歩、ということで思い切って捨てるのも大事!
ギリギリになって準備すると、迷い・躊躇いが出て時間がないことにも焦ってしまうので、なるべく早めに行動しましょう!
→「【海外引越で持ち物リスト】何を持っていけばいい?海外で手に入る?」
住民票の転出
海外で住民登録する場合は、日本の住民票を抜かなければいけません。(税金、国民保険や国民年金を支払い続けることになるため)
その場合、国民年金は任意になります。
→「海外移住の国民年金、払う?払わない?【損得をわかりやすく説明】」
任意で支払い続ける場合は、支払いをする代理人登録が必要なのですが、それが市役所などではできず、年金事務所に行かなければいけなかったりと、思わぬところで時間を費やします。
引越のギリギリにするのではなく、余裕をもって手続きをしてください。
(確か、引越の14日前から手続き可能だったと思いますが、住民登録をしてある役所に問い合わせてください)
海外転出の前に一人暮らしの人は↓の「住民票を実家にうつす」もチェックしてください。
住民票を実家にうつす(推奨)
もともと住民票が実家の人の場合はとばしてください。
コレ、私はやっておくべきだったと後悔しています。
海外に住民登録をする人なら関係ないんじゃないの?と思われますが、銀行やクレジットカードなどの契約をすぐに解除したくない場合は、一旦実家に住民登録をし、そこから抜く(海外移住のため)とのちのち便利です。
詳しくは「海外引越の前に住民票を実家におく理由」を読んでね!
一人暮らしの人は必見です。
粗大ごみの申し込み
家電や布団などはギリギリまで持っておきたいですよね…。
なので、逆算をして早めに粗大ごみ回収の予約しておいたほうがいいです。
自治体によるので一概には言えませんが、私の住んでいたところは一週間先まで予約がいっぱいでした。
そして私の住んでいたところはゴミ出しスペースが狭いため、一気に粗大ごみを捨てることができず、分割して捨てなくてはいけませんでした。
まとめて捨てればいいと思っている人も、粗大ごみのトラックのスペースに限りがあり直前だと断られるケースもありますので、やはり早め(2~4週間前)に問い合わせた方がいいですね。
もろもろ解約申請
アパートは1、2か月前までに申請しないと家賃を多く払わなくてはいけないという場合があるので、事前に把握して余分な出費にならないようにしましょう。
ケータイやインターネット回線も2年縛りのものもあるので、解約期間中に解約して短期で契約でるのを探せば出費が抑えらる可能性があります。
解約が必要なものは早めに下調べをしましょう!
郵便物の転送届
これは直前でも大丈夫です。(ポストに投函し受理されるので少なくとも2日前)
ですが、何日から転送と日にち指定できるので、忘れる前に届けましょう。
ちなみに転送は国内のみなので、実家などに転送する場合のみです。
また転送は1年間有効ですが、期限が切れる頃に転送届を出せばずっと転送できます。
※ただし、「転送不要」と書かれた郵便物は転送されません。クレジットカードなど重要書類の場合に多いですが、事前にカード会社で登録している住所を変更しなければなりません。
さいごに
私は家を出る最後の2週間ほど、かなりバタバタし、間に合わないんじゃないかと焦りました。
なので他の人にはそうなってほしくないため、反面教師にしてもらいたいです笑
少しでもお金を貯めようと、ギリギリまで仕事を入れ、友達とも次いつ会えるかわからないので予定を入れ、そんなことをしていたら準備が全然間に合いませんでした!!笑
しかもお盆の期間ともかぶり、役所が閉まってしまうのを考慮するとバタバタ…
さらにさらに不運なことに、プリンターを粗大ごみに出す前日に、免許証のコピーをしたのですが、取り出すのを忘れて免許証ごと粗大ごみに捨ててしまいました…
慌てて連絡しましたが、もう見つからないと言われ、すぐさま免許センターで再発行しました…
時間がないのに、無駄な時間と無駄な出費…
みなさんはこんなことにならないよう、余裕をもって行動しましょう…w
\海外引越の準備/
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