【海外引越で持ち物リスト】何を持っていけばいい?海外で手に入る?

海外に移住・長期滞在する際、何をどれだけ持っていくべきか悩みます。

全ての荷物を持っていくには、送料がかなりかかってしまいますよね。

かと言って海外で全てを揃えるのにも資金がかかります。

私の経験談・失敗談から、これから移住する人へのアドバイスをまとめました!参考にしてください!

 

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衣料品・靴

この辺は必要最低限だけ持ってきて、あとは処分しちゃいましょう!

送っても結局送料もかかるので、その分の資金を現地調達に回して新しい服を買ったほうがいいですよ!

【持ってくるもの】

●5日~7日分ぐらいの服・下着
着回しがきくもの、着やすいものを選びましょう!
とりあえず数日過ごせる服を用意して、あとは現地調達!

●寒暖を考えて、コートやパーカーなどの羽織

●パーティー用のドレスやスーツなど一式
いざというときにあると便利ですが、そもそも持っていなったら必要ないです。必要なときに現地で調達しましょう

●細身の女性は下着を多めに
海外サイズは合わない場合があります

●動きやすい靴1足
いっぱい持って行っても邪魔なので、現地で調達しましょう

●軽くて壊れにくいアクセサリー
ピアスやネックレスなど、スーツケースにいれても邪魔になりません。ジャラジャしたものは重いし壊れる危険もありますが、軽いものなら現地で揃えるより、あるものを持って行った方が経済的です。

 

【処分するべきもの】

長年着用していないもの
ブランド品でも何年も着用してなければ今後着ることはないと思います。売っちゃいましょう!

●使い古したもの/毛玉のついた服w
いくらお気に入りでも、心機一転、古いものは処分して現地でお気に入りをみつけましょ!

●履きつぶした靴
上と同じく…

●海外でも手に入るもの
どこでも手に入りそうなTシャツをたくさん持って行っても…ね

 

ただし、夏物の服とか梱包材の代わりとして、プチプチのビニール代わりに一緒に持ってくるのもアイディアです!

 

食料品

せっかく海外に住むなら現地の食材を楽しんだほうがいい!という意見もありますが、私は現地の食材や料理を知るまでは、食べなれた日本食に頼るのはアリだと思います。

基本的な調味料は中国系のお店や、スーパーのアジアンコーナーで見つけることができますが、住む地域が都心から離れていると手に入るものも限られてきます。

醤油以外はある程度持ってくると安心!醤油は田舎でも手に入りやすいですよ!

また代用品も活用すれば節約になります!「和風調味料を何で代用できる!?【海外在住者の知恵】」も参考にしてみてください!

持ってきたい食材については、こちら「お土産リスト~調味料・食品~」も参考にしてください!

 

基礎化粧品・ケア用品

数か月の滞在なら基礎化粧品など日本から揃えて持ってきてもいいと思いますが、永住するつもりならいずれ現地のものを使った方が手に入りやすく安心です。

とは言え、肌に合う合わないもありますし、すぐに自分にあった商品に出会えるかわからないため、数か月分くらいは日本から持ってきた方がいいかもしれませんね。

ちなみに、私は肌は甘やかさないタイプなので基礎化粧品は化粧水だけです。化粧水も簡単に手作りできますよ!

日焼け止めクリーム

あと、イタリアなら大事なことが…

日焼け止めクリーム!

イタリアで売られている商品は、伸びが悪かったり、白く残ったりと、ひと昔前を思い出す日焼け止めが多いので、日本から持ってくるのをオススメします。

生理用品

生理用ナプキンは海外製品は使いづらいものが多いです。

形が合わない、肌が痛い、吸収が良くない、ノリ部分が弱い…など。

なので始めは日本から持ってきて、現地で自分に合ったものを見つけるといいかもしれません。

※花王のロリエは海外進出しています!アジア諸国やイギリスなどあるそうですよ

タンポン派の人はヨーロッパの方が種類も多く安いため、現地のもので十分だと思います!

 

生活用品

生活用品こそ、現地のものに慣れないといけませんよね。

ティッシュや洗剤などの消耗品をわざわざ日本から輸入するのもコストがかかりまくりです。

ティッシュは硬かったり、洗剤は落ちが悪かったりしますが、日本が恵まれすぎだと思って妥協した方がいいかもしれません。

イタリアに移住予定の方は「イタリアの各種洗剤や掃除道具を説明!【伊単語一覧表つき】」も参考にしてくださいな。

持ってきた方がいい日本の便利グッズは「海外移住・一時帰国必見!日本の便利グッズと生活用品の総まとめ【保存版】」にまとめました!

お茶碗や小皿、丼ぶりなどの和食器は若干ヨーロッパでは見つけにくいです。しかし、とくにこだわりがなければ、Flying Tigerなどの雑貨屋さんでも見つけられますよ。

 

家電製品

ただ生活していく上では家電は現地のもので十分です笑

炊飯器は鍋やフライパンでも炊けますので、「イタリア米を美味しく炊く方法!日本米のようにもっちり、日本食に!」を参考にどうぞ!

日本のふわふわのパンを作りたくてホームベーカリーを持ってくる人もいますが、電圧が違うためたまにショートしちゃうこともあるみたいです。

日本から家電製品を持ってくるなら、プラグと変圧器も用意しないとですね。

ちなみにイタリアでプラグや変圧器を購入すると高いので、日本で日本メーカーの良質なのを用意したほうがいいかも。

 

コレクション類

あなたのコレクション、本当に大事ですか?

持っていきたいのなら止めませんが、それよりもっと生活に大事なものはありませんか?

もしかしたらそのコレクション、高く売れるんじゃないですか?

ネギ
ネギ

ちなみに私は17万で買ったライターがあったのですが、20万で売りました。

 

☆悩んだら、軽ければ持ってけ

軽くてかさばらないもので、持っていくか悩んでいたら、それは持って行ったほうがいいと思います!

軽くてかさばらないものを諦めても、荷物の容量には大して変動しません笑

例えばボールペン。日本製品は使い心地がよく、海外でも人気です。

ボールペンなんてスーツケースにいれても邪魔にならないので、捨てるくらいなら持って行ったほうがいいです。

お気に入りの便箋やポチ袋等も、悩むならスーツケースにいれちゃいましょう。

 

☆すぐに必要ないものは送る

持っていきたいけど、すぐに必要ではないというものは送りましょう。

本や参考書などはスーツケースだと重くなります。

コートや冬物の服もかなりかさばるので、基本は現地購入がいいと思いますが持っていきたければ送るのがいいですね。靴や鞄も。

ただし、100%届く保証がないので万一のことも考えて送ってください。

 

まとめ

  • 食材、調味料は現地である程度手に入るが、慣れるまでのことを考えると少し持って行ったほうが安心
  • 衣類は最低限持って行って、現地で揃えましょう
  • 化粧品やケア用品は数か月分くらいを持っていき、いずれは現地で調達できるものを使うようにする(常備薬なども含む)
  • 軽くて小さいものより、重くてかさばるものを吟味しよう
  • すぐに必要ではないけど、いずれ必要なものは送る

女性はとくに、服・コスメなどモノが多いので大変です!

 

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