自然のヤマアラシが棲んでいる

こんにちは、ネギです☆

今朝、旦那を職場まで車で送っていったときに、車に轢かれた動物の死骸がありました。

赤いものが見えていて、可愛そうな状態だったのですが…
それよりも目に飛び込んできたのが

何、あの体毛!!

剛毛で鋭利そうな体毛が、ぐったりしてる本体に反してピンッと立っていました。

ハリネズミ??にしてはデカすぎる。
中型犬やデカめの猫くらいのサイズ…

すると旦那が

「Aaaaah…. Istrice…」

…イストリーチェ?

旦那を送ったあと、すぐに調べてみると

Istrice=アフリカタテガミヤマアラシ

ヤマアラシ!!
今までヤマアラシと言われても、どんなものかわからないくらい身近にいないものだったのでびっくり!ちょっと感動!

調べてみると

モロッコからアルジェリア、エジプトなどの北アフリカや、シエラレオネからコートジボワールを経てカメルーン、コンゴ、アンゴラなどの他、南アフリカやソマリア、チャド、スーダンなど、アフリカの砂漠地帯を省く様々な地域に分布していて、イタリアなどの地中海沿岸部にも分布している。

参照元:Private Zoo Garden

「イタリアなどの地中海沿岸部にも分布している」

まさに私の住んでいるところは沿岸部!!

日本では動物園ぐらいでしかお目にかかれない動物が、ここでは自然繁殖しているんですねぇ…
このヤマアラシはアブルッツォだけでなくイタリアの沿岸部なら生息していると思いますが、しかしアブルッツォは自然豊かですごい…笑

高速道路を私が運転しているとき、小さな動物がぴょんぴょん跳ねていて

何あれ、何あれ!

と高速道路なのでパニックになりながら轢かないように近づくと、リスが横断していたのです!!(危険)

ヤマアラシが生息していたり、リスが高速道路横断していたり、羊たちの散歩に遭遇したり…

関連ブログ:羊たちの大行進

私の出身の長野県だと、シカやカモシカなどが道路に飛び出したりしますが、私は実際に遭遇したことありません。

サルなら、山の方に行けば簡単に出会えるし、民家のほうまで降りてくることもたまにありますね。

一方イタリアでは自然のサルはいない?そうです。

昔カンボジアに旅行に行った時にも自然のサルに遭遇しました。
ニホンザルと違って、黄色っぽい毛質でスタイリッシュでしたが。

白人の女性観光客が、そのサルに近寄ってて危ないって思ったことがありますが、サルのいない国の出身で危険性を知らなかったのかなと今さら思いました。

通常サルは襲ってきて危険なので、近寄らないように!!

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