海外でも材料が比較的手に入りやすく、手間はかかるけどその分外国人にも喜ばれる餃子のレシピを紹介します!
イタリア人の友達に好評で、「レシピ教えて!」とよく言われます。
難しくはないですが、少し手間と時間がかかるので友達や家族と一緒に作ると、レシピも教えられるし絆が深まりますよ!
また大豆の水煮缶でお肉代わりにもできるので、ビーガンの方やダイエット中の方にも!
材料 4人前
【餃子の皮】
※中国のお店だと餃子の皮が売っているかもしれませんが、時間のある人は皮も手作りしたほうが美味しいですよ!
小麦粉 適量
(普段はFarina di Grano Tenero Tipo 00と書かれているのを使っていますが、モチモチ感を強くしたかったり水餃子を作りたい人は、Grano Duroの小麦粉を1/4〜1/2の割合で混ぜます)
水 適量
※男性の拳ぐらいの大きさになるように分量調節します。
【餃子のたね】
豚のひき肉 300g
(ビーガン用はひき肉の代わりに大豆の水煮缶を使います)
キャベツ 3,4枚
ネギ 7,8cm(ニラが手に入ればニラでも)
にんにくすりおろし 1かけ
しょうがすりおろし 1かけ
ブイヨンパウダー 大さじ1
(私はいつも鶏肉のブイヨン使っていますが、ビーガン用なら肉なしの野菜ブイヨンパウダーで)
塩 少々
コショウ 少々
作り方
【餃子の皮】
①ボウルに小麦粉を入れます。
②水を少しずつ入れながら混ぜ、耳たぶくらいのかたさにします。水を入れすぎたら小麦粉を足して調整!
③男性の拳ほどの大きさになるまで、水と小麦粉を微調整してください。
④ラップに打粉(小麦粉)をしてくるんで、冷蔵庫で一時間寝かせます。
⑤あとはめん棒で丸く伸ばすだけ!丸く団子を作ってから綿棒で円形伸ばしてください。
伸ばすとき、皮を重ねるとき、打粉を結構多めに使わないと、時間が経つにつれくっつきやすくなるので注意!
⑤<もっと簡単な方法>めん棒またはパスタマシーンで大きく生地を作り、大きめのコップなどでクッキーのように型をとっていきます。
お好みの方法で!
【餃子のたね】
(ビーガン用なら大豆の水気を切って潰します。フォークで潰すかフードプロセッサーで)
①キャベツとネギをみじん切りします。
②たねの材料全部ボウルにぶっこんで手で混ぜこねます。
以上!
餃子の包み方は割愛します。
焼き方
※お湯を用意しておく。ケトルがあれば沸かしておく。
①フライパンに餃子を好きなように並べます。
②強火で焦げ目をつけるように焼きます。
③焦げ目がついてきたらお湯を全体にかけるようにまわし入れ、すぐ蓋をする。
④水分がなくなり、火が通ったら完成。まだ火の通りがあまければもう一度お湯を入れて蒸し焼きにする。
焼き方は慣れないとちょっと難しいです。慣れないうちは全ての餃子を入れるのではなく、お試しで2,3個焼いてみましょう!
ポイントと注意点
・ニンニクとしょうがを効かせたほうがよりおいしいので、嫌いじゃなければ分量より多めでもOK
・たねがあまったら、後日ハンバーグにしちゃいましょう。
・包んだあと餃子を重ねるときも打粉を多めに使わないと、いざ調理するときにくっついてしまうので注意。
・大量に作って、冷凍保存もあり!冷凍する場合、重ねて冷凍すると解凍後にくっついてしまうので、一個ずつ離して冷凍させてから袋などにまとめると使いやすいです。
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