今回はイタリアのスーパー「Supermercato スーペルメルカート」でお会計するときのやり方や、注意事項を書いていきます。
買い物については「イタリアのスーパー【買い物編】」へ!
表示価格は税込み
イタリアは全てが税込み価格なので、表示されている金額を払えば大丈夫です!
ただし、野菜や果物を入れるのに使ったビニール袋代(0.02ユーロ程)を請求されるところもあります。
レジはベルトコンベア
日本だとカゴをレジ台に置きますが、
イタリアの場合、カゴから商品を出してベルトコンベアになっているレジ台に自分で置きます。
その際、前の人と自分の買い物の境にストッパーみたいなのを置いてわかりやすくします。
ちなみにカゴは日本のような手に提げるタイプもありますが、キャリーになって転がすタイプが多いです。
セルフレジ
大きなスーパーだと、セルフレジがあります。
セルフに並ぶ人は少ないので、スムーズにいけば早く会計が終わります。
ただ…
うまく動作しなかったり、反応が遅かったり結構ストレス…
前の人がなかなか終わらず、時間ロスすることも。
(日本のセルフレジはスムーズにいくので便利ですね!)
有人レジが混んでいるときはセルフレジをオススメしますが、たくさん買い物した場合は有人レジをオススメします!
おつりの端数は切り捨て
頻繁ではないですが、たまに釣銭の端数をくれないときがあります。
逆に、こちらが端数を持っていないときはサービスしてくれたりもします。
スーパーによっては、そもそも1セント2セントのおつりは切り捨てと表示されているところもあり、例えばおつりが0.54€だった場合、0.50€しかくれません。
レジ袋は有料
日本でもレジ袋有料のところもありますが、イタリアは恐らく全部のスーパーが有料です。
しかも、数十円かかるのでエコバック持って行ったほうがいいですね。
商品2,3個の買い物だとレジ袋いるか聞かれないケースもあるので
必要ならUna busta, per favore?ウナ ブスタ ペルファボーレ
と積極的に言いましょう☆
横入りに気をつけろ
イタリア人、シレッと横入りしてきます。
なのでレジに並ぶときは、なるべく間隔をあけず余所見をしないように!笑
「私並んでます」と言えば、「あらーごめんなさいね」と素直に謝り変に口論になったりはしませんが、「絶対わかってて横入りしただろ!」なんて思うときもありますw
物価は…?
日本は高くて、イタリアは安いと言う人もいますが、私はそんなに日本と変わらない気がします。
しかし産地のものはやはり安いです。
トマト、スイカ、オリーブ、オリーブオイル、ワインなど。
スイカなんて真夏は超巨大(10キロ)で150円ほど!!
「イタリアのスーパー【買い物編】」にも書いたように、フルーツは全体的にかなり安いです。
野菜はモノによってですが、全体的に見たらそんなに日本と変わらない気がします。
お肉は日本で売られている輸入ものの価格で、イタリア国産と同じくらいの価格です。(鶏肉は安売りはめちゃくちゃ安いですが)
スーパーでお土産を買いたい人は、オススメを「【イタリア】スーパーでお土産を買おう」にまとめたので参考にしてください☆