外国のスーパーって面白いですよね。
日本ではみない珍しい果物や野菜があったり、安くて現地ならではなのお土産も探せるので海外旅行でスーパーに寄るのはオススメ☆
イタリア語でスーパーマーケットは
Supermercato スーペルメルカート
と言います!
日本と勝手が違うところもあるので、イタリア旅行に行く前に予習してより充実した旅にしましょう!
野菜・果物は量り売り
日本のように、野菜・果物は袋売りされていません。
イタリアの場合は、必要な量のみ買える量り売り式です。
量り売りなので、まとめ買いしたほうがお得というわけでもないですが、無駄にならないです!
~買い方~
①専用のビニール袋に必要な量の野菜をいれ口をしばる。(1種類につき一袋)
②量りの機械に乗せて、商品番号を押す。
③値段が印字されたシールが出てくるので、ビニール袋に貼る。
お店によっては、係の人がやってくれるパターンや、シールを貼らずそのままレジに持っていくパターンもあります。
果物が安い
とにかく日本よりも果物が安いものが多いです。
だけど、私は日本の果物のほうが全体的に美味しい気がします。
例えば、苺。見た目は大きくて美味しそうで、しかも安い!!…が、実は日本みたいに甘くなく酸っぱいんです。
メロンも種類によっては甘くなくてびっくりします。
旅行中にちょっと果物が食べたいときはブドウがオススメ!安くて美味しいですよ。
各コーナーの窓口がある
生ハム・チーズ・お肉・お魚・パン・お惣菜…など、それぞれ窓口があり、自分の好きなものを好きな分量注文できます。
(日本みたいにパック売りしてあるのもありますが、ないときは直接頼みます。)
番号札をとって順番を待ちます。
(↑こんな最新の機械じゃなくて、ロールの紙をとるケースもあります)
順番で番号が表示されるので、忘れずに取りましょう。
混んでいないときは不要な場合もありますが、念のためにとることをオススメします。
◆生ハム・チーズコーナー◆
↑これはプロシュート・サラミ・チーズなどを注文できるところです。
パックで売られているものより美味しいので、せっかくならこちらから購入しましょう!
プロシュートは基本、保存食として作られているため日本の生ハムよりもしょっぱいです。
なので単体で食べるよりも、イタリア人はパンやクロスティーニと一緒に食べます。
→「【イタリアで買い物】生ハムを注文したいときは?タバコを買うときは?」
◆お肉コーナー◆
商店街のお肉屋さんのようですね!
すでにカットされてパックで並んでいるのもありますが、ない場合は、欲しいお肉の種類や部位を伝えて、カットしてくれます。
ソーセージ(Salsiccia)やすでに加工されて火を通すだけのハンバーグやBBQ串などもあります。
アブルッツォだとアロスティチーニも置いてます!(生ですが)
アロスティチーニとは?→「「アロスティチーニ(Arrosticini)とは?」絶品羊肉の串焼き」
◆お魚コーナー◆
こちらもお肉コーナーと同じで、鮮魚とすでに加工された食品がおいてます。
ちなみにイタリアでは、基本魚の生食はNGです。生食する場合は自己責任になります。
しかし寿司ブームなので、スーパーにはお寿司や刺身用のお魚もあるところにはあります。(高級だけどw)
◆パンとドルチェコーナー◆
パンと一緒にクッキーやパイも売られています。
また中部イタリアのスーパーではポルケッタPorchetta(豚の丸焼き)があるところもあり、頼めばそぎ落とした肉をパンに挟んでくれます。
ポルケッタは是非オススメ!
まとめ
これらの各コーナーを使えば、ホテルに持って帰って十分美味しいご飯が楽しめるので試してみてください♪
お会計のやり方・注意することは「イタリアのスーパーで買い物しよう【レジ・物価編】」にて!
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