日本からイタリアに引っ越してきて困ったのが床掃除。
土足文化に初めて引っ越してきた人は戸惑うのではないでしょうか。
土足だとやはり丁寧な掃除が必要になってくるので日本で掃除するよりも大変かと思います…。
ですがやり方としては難しくないので、サクッと解説します!
(ちなみに私の今の家は土禁のためやはり掃除は楽!引っ越す前は土足でした…)
床掃除を始めよう!
イタリアのおうちなら一回に一台は必ずあるだろうコレ。↑
この写真のタイプや、ひだがいっぱいついたタイプもありますね。
まず、ここに水を入れて洗剤を入れます。洗剤は床専用のが売ってます。
床の素材に合った洗剤もあります。
ちなみに、私の今の土足禁止の家では水拭き掃除はたまにしかやらず、汚れやすいバスルームだけ週に一度します。その際、専用洗剤は使わず除菌のため漂白剤だけ使用しています。だって、日本で学生のとき、クレンザーは使っても床用洗剤なんて使いました??使う習慣がなかったので私は使用していませんが、ご自身の判断で!
ちなみに、大理石に漂白剤は厳禁だと、知り合いが言っていました。(うちは大理石ではない)
洗剤の分量は表示されていると思いますが、あまり神経質になる必要はありません。
また多くの場合は二度拭き不要だと思うので、キレイな水で再度拭きとる必要はないと思います。
水拭き掃除をする前に、本来は掃き掃除(ホウキや掃除機)でホコリやゴミを取ります。
が、ズボラな人、時間がない人は掃き掃除は省き水拭き掃除しながら、ホコリを集めて最後に取ればいいんじゃないですかね笑
水拭きする際は、専用のバケツを使ってしっかり水を切って力を入れて汚れを落とします。
拭き終わったら乾くまで歩いてはいけません。歩いたら靴跡がついてしまいます。
これが面倒ですよねー。なので風通しの良い天気のいい日に掃除することをオススメします。窓全開で。
掃除の頻度は人それぞれだと思いますが、土足の家でも意外と汚れないんですよね。
(ただ目に見えない汚れであって、家の中の床は外の道路と同じぐらい汚いはず。犬のフン、タンやツバなどを気づかず踏んでるかもしれないと思うとやはり鳥肌が立つほど気持ち悪いです。)
友達の家は、トイレ・バスルームだけは少なくとも毎日掃除しているそうです。
さいごに
日本だと、クイックルワイパー的なものやコロコロで掃除を済ませる人も多いのではないでしょうか。
そういう人たちからするとイタリアでの掃除はより大変ですよね。
ちなみにクイックルワイパー的なのも売ってますが、使い捨てにするにはもったいない価格です。。また安いのは使い物にならない…。
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