オオカミ犬が家族になりました!

新しい家に引っ越して、二週間…

旦那と二人で住むには広すぎて少し寂しいと思っていた家に、新しい家族を迎えました☆

あまり日本では見かけない種類だと思います。

その名もチェコスロバキアン・ウルフドッグ

日本ではペットショップに売られておらず、ブリーダーさんから買うしかないのと、土地の広さの問題で飼うのはなかなか難しい品種ですね。

生後三か月で名前は「あめ」です。

名前の由来は受け取った今日が雨だったのもありますが、あの某有名なアニメの映画の影響か、旦那が挙げた候補の一つでした。

他にも「アマテラス」とか「幽霊」とか「おろち」とか意味わからないこと言ってきたので、私が却下しました笑

(旦那は日本語が話せるわけではないのですが、日本の文化やアニメには興味があって私でも知らないことを知ってたりします。っていうか外国人ってそういうの多い気がする…とくに神道について日本人より興味ある人が多い気が…)

まだ三か月ですが、体重は10キロ以上…持ち上げるとかなり重いです。

成犬になると個体はがありますが、大型犬の中でも大きく顔がオオカミに近いので凛々しいです。

ただし外見と裏腹にとても寂しがりやで臆病なんだとか。

(オオカミは群れるので一人では生きていけません。また臆病なので人前に現れることは滅多にないです)

なので飼い主がほぼ家にいて一緒に過ごすか、もう一匹相方の犬を飼うのがいいみたいです。

イタリアでは小さい犬種より、こういう大きく凛々しい犬が人気なのです。

シェパードもよく見かけますし、秋田犬もちょこちょこ見かけます。

このチョコスロバキアン・ウルフドッグもかなり見かけますね。

価格はなんと350ユーロ！！(血統書付き)

日本円で45000円くらいなので、かなり安いですね。(ちょっと安くしてもらったのもある)

日本で購入するとなったら、現地価格で15万程度。そこから輸入代などかかり、実際の価格はわかりませんでした。

イタリアで土足禁止の家はかなり少ないので、室内で飼っていたとしても散歩から帰って足を洗いません。

一方、私たちの家は日本風に土足厳禁にしているので、「外に出したら足とおまたを洗う」と旦那も承諾して飼い始めたのですが、このデカイ犬を毎回抱いてお風呂場で洗うのは…大変だなぁとすでに詰んでいます笑

玄関先で大きいボウルを用意してそこで洗うのが得策でしょうか。。

これからだんだん成長していくので、さらに難しくなってきますね笑

…ちなみに…
イタリアで2,3か月前に悲しい事件が起こりました。
飼っていたペットが人間の赤ちゃんを食い殺してしまったのです。
私たちのこの犬も力のある大きな犬なので、赤ちゃんができたらしっかり考えなければいけません。